水温計が上がらない。

点検で入庫のアトラス。
ご用命事項は、冬場、特に今年は水温の上がりが悪く
こちら神奈川で大雪の時は、まったく上がらなかったと
言う事です。
まず真っ先に疑うのがサーモスタット。
目星をつけて外してみると


写真がピンぼけですが、見事に開いておりました。
サーモスタット交換後は、水温計の上がりも良く
ヒーターの効きも良くなりました。
これで一安心。
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BMW オイル漏れの定番?

オイル漏れが多いBMWですが、その定番でもある
バキュームポンプ。
エンジン後部に位置し、ブレーキのバキュームを機械的に
取り出しています。
が、必ずこのポンプ本体からオイル漏れがします。
通常は本体そっくり交換となりますが、部品代が、、、。
今のところ、私個人ではシーリングで対応しています。



再度漏れる車両もあり、収まる車両ありと結果は完全とは
行きませんが、部品交換前に試す価値はあるのでは?
これは経過観察できるお客さんのみの対応です。

ニッサン キューブ エンジン不調

CR14エンジンのキューブ。
20分程度走行すると、エンジン不調になるという事です。
アイドリング放置では、症状は出ませんし故障コードもなし。
これは長期戦になりそうです。
症状がでない時のデーターはこちら。


 
不調時のデーターがこちら。



走行中にも確認しましたが、AF ALPHAの値が下がってくると
エンジン不調になるみたいです。
この原因は何?
多分空燃費がうまくいっていないと思いますが、
この原因になるものを探るのに頭はフル回転です。
まずエアフロに相当する圧力センサーを診ますが問題はないよう。
お次ぎはO2センサーの点検。
診断機のデーターでは、数値も変化していて問題ない様に
思えましたが、波形で確認してみると
こちらが正常時


きちんと山なりの波形が出ています。
不調時がこちら。


あまり診た事がない波形です。
そこでセンサーのコネクターを外すと好調になることから
今回は、O2センサーの交換に踏み切りました。
高額部品なので、もし直らなければ一大事でしたが
今回はビンゴ!で交換後、試運転を重ねても症状がでないので
修理完了となりました。
しかし、O2センサーの不具合での今回のようなエンジン不調は
始めてだったので、慎重になったため時間が掛かってしまいました。

ダイハツ ハイゼット エンジン不調

エンジン不調での入庫で調べると冷間時の不具合です。
どうもアイドルアップしない事で、エンジンが振れて
しまっているようです。
今回の車両はキャブレター。
アイドルアップのバイメタルの不良と解りました。
しかし、この部分だけの部品交換ができないので
リビルトキャブに交換となりました。


交換後、アイドルアップ時の回転を調整して完了。
この部分だけ交換できればいいのに、、、。

ワーゲン ポロ アイドリング不調

アイドリングが不安定なポロが同業さんより入庫です。
ボソボソとなんか点火がうまく行っていないような
感じですが、アイドル回転も低いです。
スロットルボディを付け替えたりしても症状は
変わらないという事です。
まずはスロットルの学習をしましたが、特に問題ないようです。
プラグが減っているのと、一番に水分が入ったのか腐食して
いたので、まずはプラグ交換。




点火波形も観ましたが、問題なさそう。


エア吸いもないようですし、悩みましたがタイミングベルトが
交換したばっかりだったのが、気になり了解を得て確認すると
交換時に付けた印と本来の位置が、クランクで一コマずれていました。




これを正規の位置にすると、アイドリングも安定し一安心です。
長期戦になる予感プンプンでしたが、なんとかできて良かった~。

ニッサン エルグランド オイル漏れ修理

タペットカバーからのオイル漏れ修理になります。
今回の車両は、始めての作業になりますが、
かなり作業しずらい部類ですね。
最近の1BOXは作業するのに外す部品点数も多いのですが
以前作業した、エスティマのV6に匹敵するほどです。


インマニも上下分割しないと、エンジンルームから
取り出す事が出来ないというか、分割しないといけない
作りになってます。


今回の作業で、スロットルボディも外したので汚れを
奇麗にしてから組み付けたのですが、いざエンジン始動を
すると1000から2000回転でハンチングする様に。
ここはアイドル学習をすればと大丈夫と解っていましたが
いざ学習をしようとしても全く受け付けられず、回転数も
ハンチングしたまま、、、。
このままでは、納車もできず久しぶりにあせりました。
ちょこっとネットで調べると、いい情報がありました。
それによると回転数が高いとこのアイドル学習は出来ない事が
あり、そんな時はドライブにいれて回転数を下げてやると
うまく行くといくとでした。
早速ドライブレンジにて、学習して再度通常の学習条件にて
作業して完了しました。
今まで、ここまで清掃後に回転が上がる事がなかったので
あせりましたが、こういった情報は助かります。
その情報源は、月一でチェックしているところだっただけに
それを忘れてしまっていた自分にもがっくりでした。
http://www.jaspa-oita.or.jp/jissen/2011/08/page1_1.html

スバル サンバー オイル漏れ

車検での入庫でしたがオイル漏れがあり、
その箇所が、カムシャフトシールからと判断し
まずは分解していきます。


思ったとおり漏れてます。
どこのエリアでもありますが、農家の所有する車両は
走行が少ないですが、年数が経つ車が多いので
タイミングベルトはノーマークになりがちですが
今回の作業で、ベルトも危険な状態という事も解りました。


この亀裂で駒とびせずいいタイミングでした。
今回のオイル漏れがなければ、タイミングベルトは
私もノーマークでありました。

そして、あまり走行が少ない車両は、リアのブレーキシリンダーも
錆び付く事が多いですが、今回は錆により固着していたので
シリンダーそっくり交換に。


当社で管理させて頂いてる車両でも、2年間でこんな状態に
なってしまう事もありますので、本当は1年点検、車検と
定期的に検診、点検が必要ですね。
車は走りますが、その裏にはいろんな不具合が隠れていることも
ありますからね。
こんな時代ですから安くが基本路線ですが、安いという事は何かを
省くということなので、きちんとアドバイスをしてくれる
愛車の主治医を見つけましょう。

車検での一コマ

車検や点検時には、色々とチェックする場所が
ありますが、車の年式でよーく観察するのが
ブーツ類です。
足回りやマウントなどヘタリ具合や切れなど。
今回はダイハツのタント。
左のタイロッドエンドブーツが切れていたので
社外ブーツにて交換しました。


軽自動車は時に検査時に、チェックが厳しいですね。
早めにブーツを交換すれば、部品代がかからずに済みます。
この破れをほおっておくとガタが出てジョイント交換と
痛い出費になりますので、普段チェックできないこういった
箇所は、定期的な点検時にしっかり観てもらい、
早めの対処がエコになり、お財布にもやさしいと思います。

ニッサン ティアナ 水漏れ修理

エンジン異音での入庫でした。
試運転すると、確かに運転するのが心配になるような音が
するので、試運転を早々に切り上げて、工場に戻り
基本点検を行うと、エンジンオイルがゲージに付かないほど
減っていました。
とりあえず、補充より交換という事で、添加剤も投入すると
異音が治まり一安心しましたが、ラジエターからも水漏れがあったので、
見積もり作成後、交換となりました。
取り付けはちょっと癖がありますが、ファンごと取り外し


オーバーヒート前にこの漏れが見つかりよかったのでは?


やはり定期的に点検する事で、こういった不具合は酷くなる前に
対処できます。

水漏れやオイル漏れなど最近の車両はアンダーカバーなどに覆われて
なかなか気づく事が出来ない車両も多いので、たまにはエンジンルームの
匂いをかいだり(オイルの焼けた匂いや水漏れの甘い匂いなど)
点検に出したりと早めの対応がいいですよ。