30プリウスの車検

初車検の車両です。


走行距離も少なく、特に不具合はないのでエアコンフィルターと
ブレーキオイルの交換です。
このブレーキオイルの交換ですが、20プリウスとはやり方が
違うようで、一応当社テスターも対応していますが
今回は、テスターなしでの交換をしてみました。
資料を見ながらブレーキ制御を停止して順番にペダル操作で
抜いて行きます。


最後に油量を調整して完了と特に難しい作業ではありません。
最近は何でもテスターが必要ですが、こういった機能があると
いうのはいいですね。
あとは一人で作業できるともっといいのにな。
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ブレーキは大事です。

今度は軽自動車の点検です。
またまたホイールシリンダが錆び付いていました。


最近はリヤのドラムブレーキの取り付けがハブベアリング
と一体でナットでの取り付けが多くなり分解が面倒なのか
こういったことが多いですね。
ここは目に見えないところなので、しっかり分解して
怪しい場合は予防的に早めに交換した方が安心です。
ブレーキオイルのタンクが奇麗でもこんな事も


フィアット パンダの車検

友人のパンダが車検で入庫。
早いもので前回より2年がたちました。
点検すると、リヤのホイールシリンダが錆び付いています。


4年前に交換していますが、重要箇所なので新品と交換です。
国産だとシールキットがあるので、部品代が安いですが
輸入車は、シリンダーごとの交換になります。


新品でも一度ばらしてグリスを塗るのはお約束ですね。
まだまだ元気なパンダ君。
今後も維持する事にお手伝いできればと思います。

サターン その2

エアコンを使用すると室内に水が入ってくるということで
運転席、助手席は確かにびしょびしょになっています。
ドレンの詰まりはないようなので、しばらくエンジンを
かけて様子をみてみますが、ドレンからの排水が少ないと
いうよりなかなかでてきません。
ドレンは短く、水平に近い形で車外に出ています。



ここにL字型のホースを取り付けてみると排水が出てくる様に
なりました。



これでしばらく乗って頂いて不具合が解消できればいいのですが、、。

珍しい、サターン修理

始めての入庫のサターン。
町中でも見かける事もなくなってきた車両だと思います。
当然、修理するのも始めてです。



今回はまずは漏電。
バッテリーがすぐに上がってしまうという事です。
JAFさんががんばってくれたようで、不具合があるヒューズは
室内ヒューズボックス内のBODY 10A系統のようです。


こちらは室内灯、ドアミラー、ドアロックと室内系の電装にかかわる
ヒューズです。
ヒューズなしでの電流は2,2A、バッテリーでのクランプ測定では0.8Aと
電気にうとい私なので、この関係は細かくはわかりませんが、
確かに電気は流れ続けているようです。
一つ一つ地道にコネクターを外したり確認して行きますが、いっこうに
終着点が見えないとき、ある事に気づきました。
この10Aのヒューズを差し込むと何故かドアロックが働く音がします。
かといってドアロックが作動する訳ではないのです。
運転席側しか見ていませんでしたが、助手席側にも同じスイッチが付いています。
ちょっと触ってみるとスイッチとしての節度がないのです。
ロック、アンロックを押すとぐらぐらでどちらかにちょっと押したままの状態。


スイッチを分解してみると、芯になるプラ製のシャフトが折れていました。


接着してみましたが、不安が残るのでプラモデルのパーツの枠から
似たようなものを作って組み込むとスイッチの節度も良くなり電流も
流れなくなり、数日のテストでも問題ない結果となり不具合解消となりました。
もっと電気、電子については勉強が必要と実感しつつ、直ってほっとしました。
音だったり電気だったり目に見えない修理は時間がかかりますね。

プジョー307SW ATF交換

今回ATF交換依頼、使用するオイルもASHオイルご指名です。
始めての車両なので、資料を探しての作業です。


ドレンプラグ、レベルチューブを外してオイルをしぼっていきますが、
抜けるオイルは、ギラギラとしているので今後も定期的な交換がいいでしょう。
この車両もレベルゲージはなく温度管理で油量を調整します。


テスターにて、オイル温度を見ながら今回は60度で油量を確認して完了。
このオイル温度がメーカーや車種によって違うので資料を探す訳ですね。

アウディA3 車検その他

車検での入庫のA3。
以前より気になっていたオイル漏れとATFの交換メインで
進めていきます。
まずはオイル漏れのあるタペットカバーパッキンから。
パッキンはコチコチに。


しかし、ここだけ交換したのでは漏れが収まらない場合もあります。
それはカムアジャスターの半月と合わせ面のパッキンからも漏れている
場合が多いのです。
ここは、タペットカバーを外さないと交換できないところで
できれば同時に交換しておきたいところです。


これはいつも見ている北海道のメカニックの仕事ぶりをまねして
アジャスターを浮かせて交換してみました。
通常正規に交換するには、カムシャフトを外すという事になりますが
浮かせる事で無駄な工賃がなくなる画期的な手法ですね。

お次ぎはATFの交換。
ストレーナーがミッションの奥深くにあるので、この車両の場合は
オイルのみの交換になります。
それでも4L近く抜けるので、次の交換サイクルを短くすればいいでしょう。
今回もASHのATFを使用し、同時にMottysの添加剤もいれておきます。


こちらの商品は、オベロンA620を進化させたもので元々はエンジン
添加剤ですが、ATに添加しても効果を発揮してくれるもので
私も歴代の愛車には投入してきました。
色々な添加剤がありますが、おすすめの商品です。
最後はテスターにて油温を確認しながら油量を調整。


後は定期的にオイル交換して好調を維持して頂きたいですね。
交換不要と言われてますが、油脂類なので交換すれば機械は
長持ちすると思います。
エンジンと同じく負担が多いAT、定期的にオイル交換すれば
長持ちすると思います。

マツダ MPV  こんな事も起ります

LW系の古めのMPVですが、マツダはブーツ関係が
個人的に弱い様に思います。
今回は、フロントスタビリンクロッド。
他社では、ガタがなければ国産ブーツでの対応が
できますが、マツダの場合はブーツの取り付けが違うため
ブーツが破れてしまうとロッドを交換しないといけません。
それでも金額的には、それほど高いという訳ではないですが
そのまま放置されてしまっている事も多いかとも思います。
今回は、その放置が招いたのでは?という不具合です。


錆によりリンク部分が抜けてしまっていました。
これでは、異音や乗り心地にも問題があったと思いますし
非常に危険な状態です。
やはり定期的な点検が必要で、病気と同じで治療スケジュールを
相談しながら進めれば修理費も分散できていいのでは?
といつも思います。
例えば安く車検が終わっても、抱える不具合を知ってるのと
知らないのとでは後々の修理方針も変わるという事です。

ボルボV70 車検

車検整備での入庫のV70。
今回は、エアーエレメント、リアパット、ひび割れこぶ付きの
タイヤ交換と特に問題なく作業完了し最後の灯火チェックで問題が、、。
バックライトが左右全く付きません。
とりあえずバルブを交換しますがこれでもだめ。
何かわかるかな? と言う事でとりあえずテスターにてチェックします。


ひじょーに焦っていたので、写真はこれしかありませんが、
ちゃんと不良コードが入っていてリバースリレーの不良という事です。
アクティブテストもあったので試してみるもやはり点灯しませんでした。
このREMと言うのはラゲッジルーム左にあります。


どうもこれ自体がユニットらしいのですが、リレーがいっぱい付いて
いるので、犯人のリバースリレーがどこなのか?
手持ちの資料でやっと場所を確認して、特に問題のないリヤワイパーリレー
と付け替えるとちゃんと点灯する様になりました。
2001年式なので英語版しかなくここまでたどり着くまではPCとにらめっこです。


DS708、やるな、といった感じですが、やっぱり資料がないとどうにも
進まない言う事も改めて実感した修理でした。

ポロ ATオイル漏れ

点検での入庫です。
走行距離は走っていませんが、今回はオートマのオイルパンから
漏れがあったので修理することとなりました。



今回の車両は、パッキンではなくシーリングで取り付けです。
シール材を除去して、清掃してから取り付けますが、意外と
マグネットの汚れがありました。
ま、年数がたっていますので、。


奇麗にしていざオイル注入です。

今回はSSTとも言うべきポンプを使い、オイルもASHオイルを注入。
このポンプ、やっと出番がきたといった感じですね。



テスターにて油温を確認しながら、オイル量を調整して完了です。
レベルゲージがない車両は、オイル量の調整がシビアなので
日帰りは難しいですね
意外と知られていませんが、走った後すぐにオイルを抜いて
すぐにオイルを入れると温度管理が難しく入れ過ぎになったり
する場合もあるかもですね。
最近はATFの交換も温度管理が重要でテスターなしではできない
事もしばしば、、、。