ジャガーSタイプ 車検ですが

車検でお預かりした車両ですが、点検に入ると
ほとんどのジョイントブーツが粉々に。
ブーツの供給がないので、いつもの国産ブーツで対応する事に
しました。


こんな感じで破れているブーツを


このようにブーツのみを交換して行きます。



ぼろぼろのブーツも


時間をかけてひたすら交換して行きます。
前後で今回は20カ所のブーツを交換と手はグリスでデロデロ、
暑さでデロデロでしたが、車検も無事に通過しホッとしました。
これ、前回車検から2年ですべてが破損したとは思えませんね。
ガタが出てしまうと部品交換になり、高額出費になりますので
早めの対応がよろしいかと思う次第です。
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ブーツ交換

点検、車検時には色々と点検項目がありますが
その中で、古くなった車両やあまり走行距離が少ない
車両に多いのが、各ジョイントのブーツの劣化があります。
こんな感じでひび割れたり、中にはグリスが出ていたり
最悪ガタが出てしまっている場合もあります。


部品で設定がある車両もありますが、大体は国産の社外ブーツにて
サイズを合わせての交換になります。
外車などはさらに設定がない事がほとんどですが、サイズをあわせて
交換する事も多いです。


早めに交換すれば、ジョイント部分の保護に繋がり出費を抑える事に
繋がります。
ほっておくと、ジョイント交換という車種によっては高額な出費に
なってしまいます。

ステップワゴン パワステオイル漏れ

以前よりパワステオイルが減りますが、どこにも漏れた
後がないと言う事で、点検するとステアリングラックブーツ内に漏れ
たまっている状態でした。
まだまだ乗りたいという事で、今回直す事となりました。
ここはもちろんリビルト部品の使用です。
修理書で確認すると、なんとオートマミッション脱着
が必要との事ですが、工賃はその割には安い設定なので
ミッションは降ろさずにメンバーのみをさげて交換しました。


リフトに空きがないので、ジャッキアップでの作業になりました。
ミッションマウントは外さないといけないので、パンタジャッキで
アシストして取り出しに成功。


リフトでの作業より、この方が良かったのかも。
寝板での作業でしたが、意外とやりやすかったかな。

こりゃーまいった。

点検で入庫の車両でしたが、パットの厚みがあるので
どこかで交換したようです。
でも当社では、キャリパーのスライドピンに給油したり
分解点検がモットーなので、通常通りに進めていくと


キャリーパーブーツが破れておりました。
これ、原因はパット交換時にピストンを縮めるとき
ブーツにエアなどが入り、膨らんでしまうのですが
そのまま組み付けるとパットとの間に挟まってしまい
破れるという、簡単作業の裏側の人的被害。
放っておくとここから水分が混入しピストンが錆び付くと
最悪な状態に進んでいってしまいます。
しかし、非常に多く起こりうる事です。
これは整備をするプロとしてやっては行けないミスですが、
年間で数件は確認できる事例です。
これは、ユーザーが全く知る事ができない事なので、
きちんと作業をしてもらいたいですね。

ベンツCLS500 オイル漏れ

オイル漏れとたまにエンジンがかからないという事で
不安なので見てくださいということです。
エンジンチェックも点灯しているのでまずは
ダイアグチェック。
クランクセンサー異常と記憶していました。


出先でエンジン停止後かからない事が何度かあったと
いうことと、故障コードも残っていたので交換する事に。
こちらがそのセンサー。


このセンサーが壊れてしまうと、再始動時にエンジンがかからず
しばらくするとかかるという事が起ります。
これは初期症状なのですが、ほっておくとまったくかからないと
最悪な状態になりますので、早めの対応がいいですが、
故障コードが残る事がない場合もありますので、エンジンがかからない
=クランクセンサーとは限りません。
お次ぎはオイル漏れ。
タペットカバーからの漏れでした。


エキマニに垂れているので色が変わってますね。
ブローバイケースも後のせでシーリングしてありましたが、
これはあまり意味がないので、再度シーリングもし直して
漏れがないのを確認して完了です。
もうちょっと写真を撮れれば良かったですが、シーリングの撤去に
没頭して忘れてしまいました。

ボンゴトラック クラッチ異音

自分で異音がするのでクラッチO/Hしたけど
音が消えないので見てくださいということです。
確かにクラッチを踏んで繋がるときにすごい音がします。
今回は、社長の経験でパイロットベアリングという判断です。
お客さんに確認すると、やはり工具がないので交換してないようでした。
パイロットベアリングは、このど真ん中に付きます。


ベアリングは焼き付き全く動きませんでした。


せっかく自分でやったのにおしい結果となりました。
交換後はもちろん異音は出なくなりましたが
今回の異音、私は初体験のため見抜けませんでした。
ミッション内部からと思ってしまいました。
社長曰く、間違いないと自信満々の回答で、見事にビンゴ!
私は、まだまだ経験、勉強が必要ですね。

専用工具

少し前ですが、円高というこの機会に
ATF専用としてアメリカのASTのポンプセットを
購入しました。
このASTというのは、外車のSST、スペシャルツールを
提供している会社です。
しかし以前から気になり欲しかったのですが、普通に国内で買うと
非常に高額なためあきらめていました。

今回のオイル漏れの修理の際、初仕事をしてもらいました。
それがこちらのポンプ。


隣にあるのはASHオイル。
こういったものは、好き嫌い、有名か、安全か?など各工場さんで取り扱い
メーカーは様々ですが、私としては信頼するメーカーです。

話は戻ってこのポンプは、レベルゲージがない車種を主に色々なアタッチメントが
ついているので、今後を考えての購入となりました。
輸入車、外車では以前よりレベルゲージがなく、温度管理での車両がありますが
オイルを注入し調整するのも苦労していました。
今回、今までなかったセットで最近のトヨタやVW系のCVT,DSGやベンツの
722.9などアタッチメントがセットになっています。


使用した感じですが、少々ポンピングが引っかかる?これは今後使用頻度で
改善すると思いますがなかなかいいですね。
トヨタ系でも最近多い温度管理車両でも焦らず出きそうです。
機械圧送方式が嫌いな私には待ちに待った今後の活躍に期待したいアイテムです。
残念なのは、ボルボ、VWハルデックスのアタッチメントが付いてない!
できればすべてのセットがあればと、、、。

A/Tオイルを交換するときは、純正以外を使用する場合は
メーカーを確認しましょうね。


6Nポロ A/Tオイル漏れ

A/Tオイル漏れでの入庫です。
今回は同業さんからの依頼で、最初は補充を
頼まれたそうですが、レベルゲージがないのでどうするの?
ということで、根本のオイル漏れも直す事となりました。
オイルパンから漏れています。


が、デフ側のドレンからの漏れも滴っています。


とりあえずオイルを抜くため、デフのドレンを緩めようと
すると、何の手応えもなし、、、緩んでいました。
誰かが触ったのでしょうか?わかりません。
オイルパンを外すので、ストレーナーも交換します。


網タイプですが、細かなゴミは付いています。
後は温度での管理なので、40度でレベル調整して
試運転後、納車となりました。
今回もオイルはASH VFS A/Tオイル。
13万キロ走行車で抜いたオイルがかなり汚れていたので
今回の作業で、不具合が出ない事を祈ります。
A/Tオイルも定期的に交換しましょうね。